2008年5月29日木曜日
USB boot Linux for Debian etch
0.念のためHDDを抜いておく(爆)
GRUBのインストールでうっかり「はい」を選ぶと漏れなくHDDのWindowsXPがさようなら(T_T)
1.USBメモリを初期化
dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=512 count=1 ←無理矢理MBRを消す
aptitude install mbr
install-mbr --force /dev/sda ←無理矢理MBRをセット
2.パーティションを作成
fdisk /dev/sda
512M FAT16(c) bootable
512M Linux(82)
残り Linux(82)
最初の領域にインストーラを入れる。後でSWAPにするので、SWAPの分の大きさを取る。
3.最初の領域をフォーマットし、SYSLINUXをインストール
aptitude install dosfstools
mkdosfs /dev/sda1
syslinux /dev/sda1
4.マウントし、インストーラ用ファイルをコピー
mkdir /mnt/usb
mkdir /mnt/img
mount /dev/sda1 /mnt/usb
Debianのアーカイブから boot.img.gzを持ってくる
losetup -f
(/dev/loop0だったとする)
losetup /dev/loop0 boot.img.gz
mount /dev/loop0 /mnt/img
cp -u /mnt/img /mnt/usb
(SYSLINUX入れたときのldlinux.sysを上書きしないようにする)
5.アンマウントし、USBメモリを取り外す
6.ターゲットマシンにUSBを挿して起動
注意点:
※パーティニングは手動。2番目を/boot、3番目を/とし、/bootをbootableに。
※SWAP無しで進める。
※インストール完了後にSWAPを設定する。
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