2008年5月9日金曜日

coLinuxにディスク追加

WindowsXP以降だとfsutilがあるが、Win2kなので使えない。 Windows用のddを入れてみたが、if=/dev/nullに相当する使い方が不明だった。 なので、qemu-imgを使った。
  1. Windows用のqemuを入手 (説明:QEMU on Windows ダウンロード:QEMU for Windows)
  2. qemu-img create c:\coLinux\newdisk.img 4097M 手元のqemu-imgでは4G(4096M)のイメージが作成できなかった。4G以外(5G,3G, etc.)はできたので4G(4096M)の値だけを弾いているようだ。4G欲しかったので4097Mと指定して逃げる。
  3. coLinuxの構成ファイル(hogehoge.conf)にイメージを追加。cobd2=c:\coLinux\newdisk.img
  4. 立ち上げる
  5. ntlkでrootでログインし、init 1
  6. 追加したディスク上にファイルシステムを作る mkfs.ext3 /dev/cobd2
  7. マウント mount -t ext3 /dev/cobd2 /mnt
  8. 全ファイルコピー /proc と /mnt以外 cp -av bin dev etc home lib lost+found media opt root sbin srv sys tmp usr var /mnt/
  9. 移行先ディスクに mkdir /mnt/proc mkdir /mnt/mnt mv /mnt/etc/mtab /mnt/etc/mtab.disable
  10. シャットダウン
  11. 構成ファイルを修正し、新しいディスクから起動するようにする cobd0=c:\coLinux\newdisk.img
  12. 起動。確認

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