2011年6月25日土曜日

dump & restore

Ubuntuをシステムまるごとバックアップ、リストアするを参考参考にさせて貰ったと言うか、そのまま。
ここでは、既存のメディア(microSD 8G)は/dev/sdg。
新しいメディア(SDHC16G)は/dev/sde。
作業フォルダは母艦の/home/hideo。
既存のメディアはlinuxパーティションとスワップだけのシンプルな構成なので、1つだけあるlinuxパーティションをバックアップすればそれでお終い。

dump -0vf - /dev/sdg1 | gzip > /home/hideo/n10jc_ubuntu_11.04.dump.gz


新しいメディアは既存のを踏襲し、swapに1G程残して残りをlinuxパーティションに(fdisk)。そしてmkfs -t ext4 /dev/sde1 としてファイルシステムを作ってからマウント。
ボリューム名をubuntuとしたのでマウントしたら/media/ubuntuにマウントされた。/media/ubuntuをカレントにし、スーパーユーザになってから

zcat /home/hideo/n10jc_ubuntu_11.04.dump.gz | restore -rf -


あとはブートローダの設定。
sudo grub-install /dev/sde

で、/etc/fstabのuuidを新しいのに書き換えておく。ここがミソ。

そしておもむろに新しいメディアをターゲットマシンで起動する。すると、
grub rescure>
が出る。これは母艦の環境でinsall-grubしたから。おもむろに手動で立ち上げる。
ls
すると、ドライブ(?)がリストされるので1つ1つ試していく。当然ながらキーボードは英語キーボードになっているので注意。(はSHIFT+9、)はSHIFT+0、=は^の所。今回は
ls (hd1,msdos1)/
で、それらしきフォルダが表示された。次に手動で起動する。
insmod (hd1,msdos1)/boot/grub/normal.mod
normal
起動。遅いけど。これでえっちらおっちら立ち上げたら、立ち上げた
ターミナルの中で改めてinstall-grubする。母艦接続時とはデバイス名が変わってたりするので注意。今回は/dev/sdbだった。よって
sudo install-grub /dev/sdb
sudo update-grub
これで次回からはふつーに起動してくる筈。

高速化

さて、普通に起動するようになったら次は高速化を試みます。

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